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ふたつの東日本大震災に向けてのコンサート。仙台市と大槌町

今年の春、イコールネット仙台の宗片さんからメールをいただいた。

宗片さんとお目にかかったのは、2008年、エル.パーク仙台の開館の時にお招きを受け、コンサートをさせていただいた時だった。それから2011年、東日本大震災後の9月、エル.パーク仙台へお見舞いに伺った。その時は、何だかひやかしに行ったようなものだったな、と、かなり落ち込んでしまった。東京に住む私が震災とどのように向き合ったら良いのか、想いをどのように伝えたら良いのか全く分からなかつた。
それから4年、宗片さんからのメールには、「震災発生から4年が経過し、被災者一人ひとりの復興の実現までにはまだ多くの時間を要すると思われます。時間が経てば経つほど精神的なケアが必要となってくると感じます。被災地で暮らす方々とともにほっと出来る時間を共有したいので、吉岡さんのコンサートを開催したいと考えています。お力をお貸しください。」と書かれてあった。
詩人の詩を歌い続けてきて本当に良かった、私でお役に立てることがある、と自分が存在している意味が感じられ、とても嬉しかった。でも、本当に心通い合えるコンサートができるのか、嬉しさの半面、不安と心配は尽きなかった。
11月23日、緊張してのぞんだ仙台でのコンサートだった。この日の仙台は、小雨降る寒い日だった。「吉岡しげ美・あなたへ届ける『こころ』のコンサート」、やれやれすごいタイトルだ。
被災者の方もたくさん参加されていると言う。どのような反応があるのだろう、私を受け入れていただけるのだろうか?いつもとは異なる想いで舞台に立った。ところが、恐る恐る歌い始めた私は、想像していたものとはちがう雰囲気を感じた。客席から明るい空気がどんどん押し寄せてくるのだ。最初からみなさんと私の気持ちが繋がっているようだった。私は、嬉しくなって、調子にのってどんどん歌い話した。皆さんはちょっとしたところでも頷き熱い拍手をくださり、笑ってくださった。こんな反応いままで無かったのではないだろうか?そう思えたほどだった。本当に良いコンサートだった、と、私自身が思ってしまったのだから、幸せなことだ。
みなさま、本当にありがとうございました。
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12月4日は、恒例となったゼミ生Presentsクリスマスチャリテイーコンサート。
卒業研究と東日本大震災で被災した岩手県大槌町の子供たちを支援するためのコンサートで、4回目になる今年は、東日本大震災に戦後70年のテーマが加わった。
出演者は、内海桂子師匠93歳を始め、21歳の学生まで、さまざまな世代が舞台で歌い語り楽器を演奏する。二胡の高山さん(23歳)、学生のアルパ奏者、歌い手、私が指導している大学の近くに住む中高年の合唱グループ、そして朗読グループ、大槌町から町議会議員の東梅守さんも駆けつけてくださる。総勢36名の出演者だ。「戦後70年への想い」をテーマにメッセージも公募し、60代~90代の方が寄せてくださった。当日は、朗読グループに読んでいただく。会場を探すことから始まり、全て学生主導で準備されてきたコンサート。指導教員であり出演歌手でもある私は、疲れ気味ではありますが、悔いの無い舞台を目指します!!
明日は、総合リハール。いよいよカウントダウン!!ゼミ生のみんな、スタンバイOK!?
ご都合がよろしければ、12月4日、是非お出かけくださいませ。

ただ今、HPが機能していないので詳細を書きます。

12月4日、18:30~、
所沢市民センターミューズ、キューブホール(西武新宿線航空公園駅下車)
全席自由:一般3000円、学生(高校生以上)1000円、子ども(小・中学生)500円
出演:吉岡しげ美、高山賢人(二胡)特別ゲスト・内海桂子(漫才師)ほか

申し込み・お問合わせ:HappyBoxクリスマスチャリテイーコンサート係 03-5276-9388
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